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SGH、「ダイバーシティアワード2019」開催

2020/07/29

SGホールディングス(株)は7月27日、グループ横断のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の取り組みとして、第2回目となる「ダイバーシティアワード2019」を開催した。

今年度は新型コロナウイルスの影響を受け中止も検討したものの、このような環境下でも柔軟に実施することがD&Iの理念に合致すると考え、新型コロナウイルスの感染拡大防止とウイルスの影響下における「新しい働き方」の実践として「女性活躍推進部門」と「働き方改革部門」の全2部門の最終選考について、予選を通過した6チームが作成した音声付きのプレゼンテーション資料を、グループの経営陣を含めた審査員がリモートで審査するという新しい方法で実施した。

●第2回「ダイバーシティアワード2019」
(1)実施概要
D&I推進の中でも重要課題としてSGHグループ全体で取り組んでいる「女性活躍推進」または従業員1人ひとりを巻き込んだ「働き方改革」に取り組み、各事業会社の事業や業績、風土改革に貢献した事業所やチームを表彰する社内制度。

(2)応募総数
SGHグループの各事業会社より合計102件応募

(3)審査員
SGホールディングス常勤取締役
SGHグループ各社からの選出者

(4)グランプリ受賞者
・女性活躍推進部門
受賞者:佐川グローバルロジスティクス 九州支店
案件名:SAGAWAが提供するリピート通販事業者向けの新サービスの構築
『SAGAWA TAO Pack』(Tsuhan All in One Package)
内容:女性2名が中心となって、リピート通販事業者向けのサービスをプラットフォーム化。作業の効率化や品質向上等、きめ細やかなソリューションを提案することで、顧客の利便性向上や商品の拡販に取り組む。

・働き方改革部門
受賞者:佐川急便 九州支店 北九州営業所
案件名:~新たなダイバーシティ戦略にて進化~「続・北九プロジェクト」
内容:障がい者が挑戦したいことをサポートするプログラムや、外国籍従業員の定着率向上による「新たな雇用の創出」を推進。また、時差出勤、短時間雇用を導入した「新たな集配体制の構築」等の多様な働き方を推進することで定着率向上等、人材の安定的な確保に取り組む。

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