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プロロジス、「おおさか環境にやさしい建築賞」を受賞

2018/02/07

プロロジスは2月7日、自社で運営中の物流施設「プロロジスパーク茨木」が「おおさか環境に優しい建築賞」の「商業施設その他部門賞」を受賞したと発表した。前日の6日に大阪府庁にて受賞式が執り行われ、同社コンストラクションマネジメント部エクゼクティブディレクターの柿田修男氏、オペレーション部ディレクターの中野浩史氏が授賞式に出席した。 
 
「プロロジスパーク茨木」は2016年9月に大阪府茨木市に竣工した延床面積約19万平方メートルのマルチテナント型物流施設。ニトリグループの物流を担う(株)ホームロジスティクス、ヤマトシステム開発(株)、水岩ファッションサービス(株)などが入居し、稼働率は100%。 

審査講評は「先進の物流システムを具現化した 大規模な倉庫建築であり、外皮の断熱性を高め、全館LED、調光システムを採用するなど省エネルギー性が高く、屋根面で2MWの太陽光発電を行うグレードの高い物流施設である点を評価。高台の立地を活かした眺望の優れた休憩スペースや、将来の分割使用に対する配慮など建築デザインとしても優れており、地域の自生樹木や環境条件に応じた多様性ある植栽など自然保全への取り組みも評価できる」としている。 

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