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ヤマトシステム開発、ストレスチェック支援サービス

2017/07/24

ヤマトシステム開発(株)は7月24日、2015年12月に施行された改正労働安全衛生法で従業員50名以上の事業場に対し年1回の実施が義務付けられた「ストレスチェック」を導入・検討している企業向けに、WEB版とペーパー版の併用が可能な「ストレスチェック支援サービス」の提供を開始したと発表した。

近年、仕事などで強い不安、悩みやストレスを感じている労働者が増加傾向にあり、労働者自身のストレスに対する気づきを促すとともに職場改善につなげ、働きやすい職場づくりを進めることで、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止することが求められている。

その中で2015年12月には改正労働安全衛生法が施行され、従業員50名以上の事業場は年1回のストレスチェックを全従業員に対して実施が義務付けられ、ストレスチェックには診断システム上で行うWEB版チェック方式とマークシートで行うペーパー版チェック方式の2種類があるが、職場の環境や制限などによりペーパー版での受検も全体の5割程度を占めており、業務の煩雑化が課題となっていた。

今回、新たな支援サービスの導入には以下のメリットが掲げられている。

(1)受検から診断結果の送付までをワンストップかつ短期間で実施可能。
(2)事業者のニーズに合わせてWEB版とペーパー版の併用など、担当者の業務負担を軽減しながらストレスチェック診断実施が可能。
(3)高いセキュリティ環境(入退室制限等)の中で行いますので、個人情報も安心・安全にお任せ。
(4)厚生労働省が発行している「ストレスチェック制度実施マニュアル」に準拠した運用が可能。
(5)診断システムは200万人以上の導入実績をもつ富士通の「e診断@心の健康SaaS」を利用するため安心。

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