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日本最大級「街づくり・店づくり総合展」が3月開催

2015/01/09

環境への配慮や省エネ、安心・安全、少子高齢社会への対応、ICTの利活用と地域活性化など、街づくりと店づくりの課題を解決する最新の技術・製品、ノウハウを集めた「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月に東京ビッグサイトで開催される。

会期は3月3日~6日の4日間。総合展を構成する6つの展示会に流通・小売・通販、情報・通信関係者など21万人が来場する見込み。東京ビッグサイトの東棟・西棟全館を使用する日本最大級の展示会になる。初日には昨年ノーベル物理学賞を受賞した天野浩名古屋大学大学院教授が来場し、開会式に参列する予定。また「LEDの可能性と照明の未来」をテーマに記念講演も行う。

このうち「リテールテックJAPAN2015」では、流通業を支える最新のIT機器・システムが展示される。昨年は本誌企画によるセミナー「通/販/物/流/ホットトレンド 速く・安く・より便利に・高品質で~通販物流の必達課題と熱いソリューショを事例に学ぶ」が同時開催され、約100人が詰めかける盛況となった。

昨年は、最初に「過熱する通販物流デッドヒート、だが顧客が本当に望むサービスは?」と題して本誌編集長の菊田が特集記事を基に解説・分析を展開した。続いて、わかせ生活流通センターの和田知也氏が「サプリメントの通販物流現場におけるピック・梱包・仕分けの自動化事例」と題して同社の「ブルーベリーアイ」の出荷増に対応した自動化を紹介した。また、伊藤忠テクノソリューションズの長谷川真一氏が「オムニチャネルリテーリング/ロジスティクスを支える先端ITソリューションと活用事例」をテーマに講演した。

今年も本誌では、物流関係者の期待に応えるべくセミナーを開催する。近く「リテールテックJAPAN2015」公式サイトにて詳細な内容が発表される予定。

「リテールテックJAPAN2015」公式サイト
https://messe.nikkei.co.jp/rt/

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