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全ト協、中型免許取得助成制度を創設

2014/10/24

(一社)全日本トラック協会は、都道府県トラック協会を通じ、会員事業者が普通免許を保有する従業員に中型運転免許を取得させた場合、10万円を上限として交付する「中型免許取得助成金」を創設した。

若年労働者を確保するために中型免許の取得を支援する狙い。今年度の予算額は全国で3000万円、中型免許制度が改正されるまでの暫定的な事業として全国の都道府県トラック協会が事業として実施する。

ただしドライバーが個人で中型免許取得費用を支払った場合は助成対象とならず、08年6月2日以降に取得した「新普通免許」保持者が中型免許を取得したケースのみが対象。

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