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日本物流団体連合会、会員企業19社による第1回合同企業インターンシップを開催

2014/05/29

(一社)日本物流団体連合会は、平成26年6月1日から、「第1回合同企業インターンシップ」への参加を希望する学生の募集を開始する。

このインターンシップは、学生に物流を広く理解してもらうことを目的とし、平成26年9月 8日(月)から9月12日(金)の5日間にわたり、会員企業19社と同連合会が協力して開催する。初日と最終日で同連合会が参加者全員を集めた合同のイベントを企画、中3日間で参加企業19社が、それぞれ希望する日数と人数で総勢100名程度の学生を受入れる、いわば業界をあげて取組む5日間完結型のプログラムである。

同連合会がプログラム全体をコーディネートするもので、業界団体がインターンシップにおいて前面に立つことはこれまでほとんど例がない。予め、参加企業の意向に添って複数コースを準備しておき、学生が希望する実習内容とのマッチングを図って振り分け、双方で求める内容に添ったメニューを提供する。そのほか、インターンシップを実施するうえで必要となる、全学年を対象とした学生への呼びかけ、契約関係の手続きや保険の加入等についても同連合会が窓口で対応する。

参加する学生は3日間を通して、普段目にすることがない物流現場の最前線を横断的に見学・体験し、物流業の重要性や先進性について理解を深め、自己の職業意識の育成を図ることができる機会となる。

<インターンシップの概要>
開催時期:平成26年9月8日(月)~9月12日(金)(5日間)
募集人数:100名程度(大学生、大学院生、高等専門学生、短期大学生、専門学生の全学年対象)
開催場所:海運クラブ(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-4、9月8日及び12日)
プログラム:
9月8日(月)『オリエンテーション』&『合同企業セミナー』
・『オリエンテーション』…物流業の社会的役割について学べる講演会の開催、業界で働く若手社員の代表者たちの紹介 等
・『合同企業セミナー』…物流企業19社が一堂に集まった会場で自由に業界研究
9月9日(火)~9月11日(木)『企業訪問』
・『企業訪問』…普段目にすることがない物流現場の最前線を実体験
9月12日(金)『グループ活動』&『座談会』
・『グループ活動』…4日間で学んだことを仲間と共有
・『座談会』…若手社員との交流の場
参加企業(五十音順):
上野トランステック(株)、栗林商船(株)、佐川急便(株)、佐川グローバルロジスティクス(株)、山九(株)、(株)商船三井、西濃運輸(株)、東陽倉庫(株)、トナミ運輸(株)、(株)ニチレイロジグループ本社、日通商事(株)、日本貨物鉄道(株)、日本通運(株)、日本郵船(株)、日本パレットレンタル(株)、日本ロジテム(株)、(株)日立物流、(株)丸運、ヤマト運輸(株)
応募期限:7月31日(木)まで(応募者多数の場合は早めに締め切る)

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