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日本通運、山形県飯豊町が日通本社で「地元物産展示即売会」を開催

2014/05/30

日本通運(株)は5月22日、23日の2日間、東京都港区の同社本社で日通の森のある山形県飯豊町の「地元物産展示即売会」を開催した。

同社は、山形県飯豊町を東日本の森林育成活動の活動拠点とし、2007年から「日通の森」を設け、年2~3回環境保全活動を行っている。

このたび、従業員に環境保全活動で結びつきのある飯豊町をより身近に感じてもらうため、また森林育成活動についての理解を深めてもらうため、山形県飯豊町の地元特産品の展示即売会を開催した。

展示即売会では、町の特産品である「玉こんにゃく」や、天然の冷蔵庫である雪室で熟成された「雪室じゃがいも」や、同町産の「つや姫」等が販売された。多くの従業員が即売会に訪れ、商品の売り切れが続出した。

従業員からは、「展示品を見て飯豊町に是非行ってみたい」「森林育成活動に参加してみたい」などの意見が寄せられた。

今回出展した飯豊町の担当者は、「予想を超える従業員の方々に、地元特産品を購入いただき、ありがたかった。今後も、森林育成活動とともに、地元特産品も多くの方々にご賞味いただきたい」と感想を述べていた。

同社は、森林育成活動をはじめとし、今後も地域コミュニティ振興の一助となるイベント等の開催を通じて、企業の社会的責任を果たしていくとしている。

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