2018/09/10

ユーピーアール(株)（UPR）は9月10日、腰や身体への負担を軽減する、価格2万円台のアシストスーツ「サポートジャケットBb+FIT」を開発したと発表した。

第2の背骨（Bb+※）と腰ベルトのフィッティングシステムを採用し、〝安い・軽い″のアシストスーツを実現することにより、荷物の上げ下ろしだけでなく立ち作業・前傾姿勢の軽作業等にも効果を発揮し、多様な業種に対応が可能。高齢化・人手不足に悩む職場により導入しやすくなる。 

「サポートジャケットBb+FIT」は9月11日から東京ビッグサイトにて開催される国際物流総合展 (東 1‐302)にて展示する予定。初回出荷は10月下旬の予定。

※第2の背骨：背中から骨盤にかけ、もう1つの体幹を生み出すボーンを独自開発。人の背骨と同じアーチと適度な可動性により椎間板の圧力増加を制御し、負担の少ない姿勢角度をキープ、作業姿勢における理想的なカタチを創り出す。

●「サポートジャケットBb+FIT」概要 

種類：SLIM／WIDE 

サイズ：S／M／L／LL（男女兼用） 

重さ：0.5kg（SLIM）／0.6kg（WIDE） 

価格（税別）：2万5,000円（SLIM）／2万8,000円（WIDE） 

オンライン購入：http://assistsuit.upr-webshop.jp/

 

●「サポートジャケットBb+FIT」の特長

（1）第2の背骨（Bb+）で理想的な姿勢へ誘導

（2）腰ベルトの調整ダイヤルで瞬間的に最適なフィット感を実現

（3）パワーベルトで前屈や起き上がりをアシスト

（4）第2の背骨（Bb+）を取り外して洗濯機で洗える