2018/07/11

(株)Hakobotは7月11日、アドバイザーに堀江貴文氏が就任したと発表した。 

同社は無人の自動配送ロボットで地方物流のラストワンマイルの課題を解決するため、今年5月に宮崎市で設立されたロボット開発ベンチャー。 

   

同社は運送業界で注目されている人手不足や労働環境問題の解消、ロボットの導入による業務の効率化を目指し、SNS media&consulting(株)、(株)ヒトメディア、その他個人投資家からの出資により、今後様々な問題が顕在化してくる地方で設立された。 

現在、自動運転技術を利用した陸上を走る無人の自動配送ロボットを開発中で、試作品が完成次第、環境の異なる様々な場所で実証実験を行っていく予定。GPS等の位置情報を元に自分の位置を認識、センサーや画像認識などにより周囲を把握し、ラストワンマイルを埋める自動配送ロボットとしての役割を果たすために 様々なデータの収集やあらゆる場面・環境においてロボットの正常動作を確認するため、 様々な環境で実証実験を行っていく方針。

●アドバイザー紹介

堀江貴文氏：実業家。(株)ライブドア元代表取締役CEO、SNS media&consulting(株)ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときにインターネット関連会社の(有)オン・ザ・エッジ(のちのライブドア)を起業。2000年東証マザーズ上場。 現在はロケットエンジンの開発やグルメアプリ「テリヤキ」、コミュニケーションアプリ「755」のプロデュース、また予防医療普及協会として活動するなど幅広く活躍しいている。

●会社概要

会社名：株式会社Hakobot（ハコボット）

設立年月：2018年5月

住所：宮崎県宮崎市高千穂通1-6-13-702

代表者：鶴田真也