2018/01/26

(株)フレクトは1月26日、同社のリアルタイム車両管理アプリケーション「Cariot(キャリオット)」が、(株)セールスフォース・ドットコムのユーザーインタフェース「Lightning Experience」に対応したと発表した。

Cariotは車両にデバイスを差し込むだけでインターネットやクラウドにつながるリアルタイム車両管理アプリケーションで、幅広い自動車情報のデータを可視化し、そのデータを元にコンプライアンス強化や安全性向上、コスト削減、業務効率化を実現。同アプリは2015年秋より営業車両やバスの運行管理で利用実積を積み重ね、2016年から建設・物流業務を中心に幅広い業界で「作業の効率化」や「コスト削減」の目的で導入数が増加していた。

今回、各ナビゲーションの最適化やレポート・ダッシュボード等がすべてLightning Experienceに対応することにより、より洗練されたUIで走行データの分析・レポーティングが可能になる。

同社は、3月7日～9日に開催される「リテールテックJAPAN」の(株)ソラコムのブースでLightning Experienceに対応したUIのデモンストレーションを紹介する予定。