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日立物流ソフトウェア、庫内作業の可視化・分析システムを発売

2017/11/21

日立物流ソフトウェア(株)は11月21日、作業可視化・分析システム「ONEsLOGI/アナリティクス」を12月1日から販売すると発表した。

ONEsLOGI/アナリティクスは、人時生産性データから、倉庫内作業の人員配置最適化を実現、作業進捗度に応じた適切な対応を可能にするシステム。倉庫管理システム(WMS)やタブレットを使った作業時間取得ツールなどから取得されたデータで、シミュレーションと分析、作業進捗管理を行う。蓄積された人時生産性データの活用と現場改善のPDCAサイクルにより、物流センター管理者は、生産性の髙い現場を作ることができ、「経験と勘の世界」を「データに基づいた継続的な改善をする物流現場」に変えていくことが可能になる。

導入形態としては、オンプレミス(導入型)とクラウド(サービス利用型)の2つから選択できる。クラウドであれば短期間、低価格(月額10万円・税別~)で利用可能だ。

(上)システム概念図、(下)分析イメージ

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