[最新ニュース] IT・マテハン

デンソーウェーブ大画面堅牢スマート端末BHT-1600発売

2017/06/05

(株)デンソーウェーブは6月5日、同社初となるAndroid TM6.0搭載スマートフォンタイプのハンディターミナル「BHT-1600」の発売を発表した。まず6月9日にベーシックモデルを、7月中旬にプロテクタモデルを投入する予定。

同機のプロテクタモデルは、国内だけではなく海外の物流業界ユーザーからの声をもとに、日本とヨーロッパで研究を重ね開発したプロテクタを実装。保護等級IP67(1)の耐粉塵・防滴性能、1.8m耐落下性能と、画面上での操作性や通話時の握りやすさを高次元で融合している。

また女性ドライバーをはじめ手の小さな人も簡単にバーコード/QRコードRの読み取りができるよう、本体側面のサイドトリガーだけでなく、画面タッチけで読み取り可能な「ソフトウェアトリガーキー」を、国内メーカーとして初搭載している。

●BHT-1600の主な特長
(1)AndroidTM6.0搭載で活用の幅が広がる:4GLTEの高速データ通信やGPS機能と直感的な操作により、配送現場での情報活用や作業の効率化に貢献、non-GMS(2)モデルで業務に必要なアプリに限定した運用が可能。

(2)保護等級IP67の強いボディとディスプレイ:粉塵や水滴に強く、砂埃や雨がかかる現場でも安心。落下衝撃に強い設計で、プロテクタモデルは1.8mからの落下に耐える。ディスプレイにはスクラッチに強い「DragontrailR」を採用、キズがつきにくく高い視認性を実現。

●BHT-1600プロテクタモデル

|↑一覧に戻る|