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シーネット、IT導入補助金の支援事業者に認定

2017/05/08

ci.Himalayas(シーアイ・ヒマラヤ)のブランドでクラウド型倉庫管理システムの提供を行う(株)シーネットはこのほど、2017年度から新たにスタートしたIT導入補助金の支援事業者に認定された。また、中小企業等経営強化法に基づく支援措置において適用対象となるソフトウェアの認定も継続された。

IT導入補助金は、中小企業経営のITによる生産性向上促進を目的に2017年1月より施行された制度。ITツールを購入(導入)する際の費用の3分の2以下、最大で100万円の補助を受けることができる。同社の「ci.Himalayas(シーアイ・ヒマラヤ)」シリーズは、制度の対象製品として認定されている。

一方、中小企業等経営強化法に基づく支援措置は、2017年4月1から中小企業の経営力強化を支援する目的で導入されたもので、経営力向上計画の認定を受けた事業者に対して計画実行のための支援措置を実施する制度。同社の「ci.Himalayas(シーアイ・ヒマラヤ)」シリーズのうち、倉庫管理システムと音声認識システムが制度の対象ソフトウェアとして(一社)情報サービス産業協会(JISA)の認定を受けている。適用要件を満たした場合には、税制優遇措置を受けることが可能だ。

●サービス等生産性向上IT導入支援事業(通称:IT導入補助金)
・対象期間:2017年6月30日まで二次募集への応募受付
・対象製品:ci.Himalayas/WMS、ci.Himalayas/GLOBAL(※日本企業のみ)、ci.Himalaya
s/voice
・支援内容:最大100万円までの補助金支給
・適用例:150万円でWMSを契約…150万円の3分の2、100万円が補助金となります。
・対象支援事業者公開ページ:https://IT-hojo.secure.force.com/shiensearch/Aggre
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●中小企業等経営強化法に基づく支援措置
・対象期間:2019年3月31日まで応募受付
・対象製品:ci.Himalayas/WMS、ci.Himalayas/voice
・支援内容:導入対象の即時償却または税額控除(7%または10%、※事業規模により異なる)
・適用例:100万円でWMSを契約 ⇒ 100万円x10%控除、税負担額が10万円軽減されます。
・中小企業等経営強化法に基づく支援措置ならびにIT導入補助金サポートページ:
 http://www.cross-docking.com/press/20170502/

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