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三菱ふそう、川崎工場開設75周年記念式典を開催

2016/11/30

三菱ふそうトラック・バス(株)(MFTBC)は11月27日、MFTBC川崎製作所(神奈川県川崎市)で「川崎工場開設75周年記念式典」を開催。会場となったコンベンションホールには、75年の歩みを振り返る歴史写真や年表、歴代の工場レイアウト図とともに、終戦後に自動車の代わりに生産した鍋なども展示した。

同製作所を代表しあいさつした元山義郎MFTBC副社長・生産本部長は、謝意を述べるとともに「川崎工場75年の歴史と現状」を説明。1941年に三菱重工業株式会社東京機器製作所川崎工作部として操業を開始後、現在はふそうブランドのマザー工場として世界160カ国以上へ出荷していること、累計生産台数は6,500,000台以上であることなどを紹介した。

川崎工場について
所在地:神奈川県川崎市中原区大倉町10番地
工場敷地面積:431,200平方メートル
従業員数:約2,200名
累計生産台数:6,500,000台以上
主な製品:大型トラック「スーパーグレート」、中型トラック「ファイター」、
小型トラック「キャンター」、バス・産業機器向けエンジン、各種コンポーネントなど

記念式典の様子
右から川崎商工会議所・加治副会頭、川崎市・三浦副市長、MFTBC元山副社長、三菱ふそう労働組合本社支部・根本支部長

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