[最新ニュース] IT・マテハン

富士通テン、社有車の安全運転を支援するドラレコ&サービス

2016/05/16

富士通テン(株)は5月16日、通信型ドライブレコーダー「G500Lite」を使い安全運転を支援する安全運転管理テレマティクスサービスを6月1日より開始すると発表した。

これは運行管理者のいない企業でも簡単・リーズナブルに安全運転管理が行えるというもので、主な特長は次の通り。

(1)通信型ドライブレコーダーとクラウドが連携。急ブレーキや急ハンドル、車両のふらつきや前方車両との距離など運転状況をクラウドに自動収集。簡単操作で個人の運転特性を解析し、運転診断書や改善点のコメントを自動作成など安全運転の計画から教育までをサポート。
(2)センター解析技術で事故リスクの高いヒヤリハット地点を見える化
(3)通信型ドライブレコーダー「G500Lite」は高温や振動など過酷な車載環境に対応した車載品質設計

●価格
SDS-T500 月額サービス利用料:2,200円/台・月
DRU-T500(本体パッケージ):オープン価格
DCM-T500(通信ユニット):オープン価格
ICR-T500(ICカードリーダー):オープン価格

●主要諸元
本体W×H×D:99x113x24(mm)
カメラ:27x39x26(mm)
通信モジュール:50x70x16(mm)
電源電圧:12V/24V 車共用
標準カメラ:1/2.7インチカラーCMOS(100万画素)
画角:水平110°×垂直70°
記録方式:イベント+常時
フレームレート※1:28fps
付属SDカード:Micro SDカード(8GB)
記録時間(最大)高画質:約110分/標準:約165分/長時間:約300分
記録件数:イベント記録:50件(内、マニュアル記録:5件)
保証:車載機の取付けから5年間製品の保証を行う。

|↑一覧に戻る|