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イーソル、フォーク用防水端末ホルダが潤滑油工場で採用

2016/03/25

イーソル(株)は3月23日、EMGマーケティング合同会社(東燃ゼネラル石油(株)グループ企業)の鶴見潤滑油工場に、同社の防水仕様フォークリフト端末ホルダが採用されたと発表した。

このフォークリフト端末ホルダは激しい振動に耐えられる構造で、端末の落下を防止対策を施している。屋外用と屋内用の2種類があり、車種に関わらず取り付けることができる。屋外用はIP64準拠の防水性能を実現しているため、屋外のフォークリフト業務でのタブレット端末の使用を可能にした。また、従来有償であった取り付け作業もEMGマーケティングで容易に行えるため、導入コストの低減に寄与した。 

今回、フォークリフト上の電源配線のノイズ対策により、タブレット端末への安定した電源供給を可能にする「専用電圧変換ボックス」も提供している。DC12V~72Vまでのフォークリフト搭載バッテリに対応し、端末に合わせた電圧変換が可能だ。

同社は、フォークリフトの「専用電圧変換ボックス」と「屋内用/屋外用端末ホルダ」を、ユーザの要求仕様に合わせて設計・開発し、ソリューションとして提供している。


●イーソル製フォークリフト端末ホルダ(EMGマーケティング合同会社 鶴見潤滑油工場にて撮影)

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