2015/04/06

ユーピーアール(株)は4月3日、独自開発した新製品「アクティブ RFID」を活用したパレット管理システム「スマートパレット」を常設展示する会場を、同社の市原デポ(千葉県市原市)に開設したと発表した。

スマートパレットは、920MHz帯の電波を使用するタグをパレットに装着することで、クラウド経由でのパレット管理や商品の在庫管理が可能にするシステム。同会場では、製品の仕組みや特長の説明のほか、実際に製品を使用したデモンストレーションを見学できる。また、装着型アシストロボット「マッスルスーツ」、遠隔監視システム「なんモニ」、位置情報サービス「なんつい」などの展示もある。