2020/07/22

(株)ギークプラス（Geek+）とロジザード(株)は7月22日、両社の共同開発によりギークプラス製自動搬送ロボット「EVE」とロジザード製クラウド倉庫管理システム（WMS）「ロジザードZERO」の自動連携を実現し提供を開始したと発表した。

ロジザードは従来から培ってきたAGV連携基盤をもとに、ギークプラスとの共同開発でEVEとロジザードZEROの自動連携を実現。これによりロボット導入直後から、速やかに標準業務フローでの利用が可能になる。また、運用ノウハウを蓄えた後、新しいロジックの組み込み等、顧客に合わせた追加開発が可能。ロジザードZEROとEVEについては導入以降も日本で一貫したサポートが可能で、盤石なアフターサービスを提供している。

●メリット

（1）標準的な業務フローでの連携が完成しており、ロボット導入において迅速な運用立ち上げが可能

（2）運用ノウハウを蓄えた後、新しいロジックの組み込み等、顧客に合わせた追加開発が可能

（3）導入後は基本的なアフターサービスのほか、ギークプラスによる「コンサルティングサービス」があり、初めての物流ロボット導入にも最適

（4）ギークプラスによる「ロボットレンタルサービス」により、導入時は通常期に合わせて台数を抑え、繁忙期のみ1か月単位からレンタルが可能

●費用

自動連携の費用はSKU数、倉庫の規模等により個別見積となる（運用に合わせて追加開発も可能）。ロジザードZEROの見積もり等は下記お問い合わせフォームより要連絡。

・問い合わせフォーム: https://www.logizard-zero.com/contact/

●EVE詳細