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「トラックカーナビ」、複数ドライバーで地点情報共有

2019/04/04

(株)ナビタイムジャパンは4月4日から、Android OS向けトラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」でトラックドライバー同士の共有機能を拡充し、複数ユーザー間で地点情報を共有できるようになったと発表した。

従来は互いの現在地や目的地、到着予想時刻、走行軌跡等の情報をリアルタイムに共有できたが、ユーザーより地点情報も共有したいとの要望が多く、機能拡充に至った。

地点情報の共有では、複数のユーザーでグループを作成し、地点情報を同時に共有できるほか、グループに所属するユーザーであれば誰でも地点情報を追加・修正でき、「休憩場所」や「搬入口」、「荷渡地点」等のタグを付けて管理したり、メモの入力も可能になる(最大140文字)。

ユーザーは最大3グループを作成でき、目的や参加メンバーに合わせて利用できる。今回の対応により、従業員間で取引先やその周辺の待機場所を共有する等、他の業務で活用できるほか、トラックドライバー同士で大型車が駐車可能な飲食店や休憩所等の有益情報を共有する場にも活用できる。
 
なお、iOS向け「トラックカーナビ」でも順次対応していく予定。

●サービスイメージ

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