2017/09/19

センコーグループホールディングス(株)は9月19日、グループ全従業員の健康維持と増進を図るため、「センコーグループ健康経営宣言」を制定した。主な内容は以下の通り。

(1)健康経営宣言：センコーグループは、従業員の健康について次の通り宣言する

◎「人を育て、人々の生活を支援する企業グループ」であり続けること。

◎グループ従業員一人ひとりが健康で生き活きと働くことができること。

◎そして、人生いつまでも元気で幸せな生活を送ることが、何よりも重要であること。

(2)取り組み施策

◎健康管理体制の充実現在進めている全国への看護職の配置を広げ、従業員一人ひとりに専門的な指導を行うなど、従業員の健康情報を管理し、健康寿命を延ばす。

◎メンタルヘルス対策の充実現在取り組み中のストレスチェックをさらに充実させ、メンタルヘルス不調の予防管理体制を強化。

◎健康増進活動の推進：２００７年から開始した「健やか活動」(活動量がわかる独自の健康単位を用いた健康づくり)のさらなる展開で、グループ内健康増進活動を活発化。

◎職場環境の整備労働時間の短縮、休暇取得日数増によるワークライフバランスの推進や禁煙運動の展開に取り組む。

同社グループは健康推進部が中心となり、社内人事部門・健康保険組合や社外の産業医等と連携し、健康経営宣言達成に向けた健康ロードマップを作成、推進していく。