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物流連、第2回「海外物流戦略ワーキングチーム」開催

2017/07/06

(一社)日本物流団体連合会は7月6日、物流事業の海外進出に関する課題について、官民連携して検討する本年度第2回目の「海外物流戦略ワーキングチーム」を、千代田区霞が関の尚友会館ビルで開催した。今回は、国土交通省の町田国際物流課長を始めとする幹部や、会員企業から26人が参加した。

会議では冒頭、松田事務局長より新任挨拶があり、次に㈱流通研究社・謝取締役より、「中国通販業界最新事情」と題し、越境eコマースビジネスの現状につき、最新の現地情報に加え、図表・写真を盛り込んだ詳細な説明があった。

次に、国土交通省総合政策局町田国際物流課長より、最近の国土交通省の国際物流政策の取組について、日ASEANコールドチェーン物流プロジェクトや、物流人材育成活動についての最新の動き、更には今後の国際物流政策の予定についての説明が行われた。

最後に事務局より、平成29年度実施の海外物流事情実態調査マレーシア・シンガポール・ブルネイに関し、現地派遣メンバーの報告と、事前の調査項目に関するアンケートの結果報告が行われた。

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