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ZMPが15億円を資金調達、自動運転の技術開発を加速へ

2017/06/27

(株)ZMPは6月26日、第三者割当増資を実施し総額15億円の資金調達が完了したと発表した。

引受先は(株)電通国際情報サービス、日清紡ホールディングス(株)、ライドオン・エースタート1号投資事業有限責任組合((株)ライドオン・エクスプレスのコーポレートベンチャーキャピタルファンド)、凸版印刷(株)、Nikon-SBI Innovation Fund((株)ニコンとSBIインベストメント(株)が共同で設立したプライベートファンド)、住友商事(株)等。

ZMPは「Robot of Everything 人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションの下、(1)ADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォームRoboCarシリーズ及びセンサ・システムの開発・販売、(2)移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、データ収集実験代行RoboTest、(3)物流支援ロボットCarriRoの開発・販売を行っている。

今回の資金調達の目的について同社は、これらの事業を推進するとともに、自動運転技術を活用した旅客サービス等の実現に向けた開発を加速していくと説明している。

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