[最新ニュース] 経営/政策

国交省、総合効率化計画で新たに2件を認定

2017/01/16

国土交通省は1月16日、申請のあった総合効率化計画2件について、改正物流総合効率化法第4条第4項の規定により認定した。昨年10月の法改正後に認定された計画は、今回認定した2件を加えて10件となった。

認定された2件の事業は以下の通り
【事業概要1】
認定日:平成28年12月28日
事業名:船舶を利用した住宅部材を輸送するモーダルシフト
実施事業者:百年住宅(株)、センコー(株)
【事業概要2】
認定日:平成29年1月16日
事業名:同業他社(アサヒ・キリン)の連携による中距離の共同モーダルシフト
実施事業者:日本通運(株)、アサヒビール(株)、キリンビール(株)、日本貨物鉄道(株)

これらの取組みはいずれもトラックドライバーの運転時間削減等の省力化がなされ、二酸化炭素排出量が削減されることから総合効率化計画として認定された。

|↑一覧に戻る|