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全ト協『Gマーク』申請件数が初の9,000件突破

2016/07/22

(公社)全日本トラック協会は、地方貨物自動車運送適正化事業実施機関を通じて、「平成28年度貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度※)」申請資格要件等をクリアした9,225事業所の申請を受理した(平成28年熊本地震に係る特例措置対象となる熊本県内の事業所を除く)。

Gマーク発足から14年目にあたる平成28年度は、新規申請として1,863事業所と前年度比401事業所減となった。一方、更新申請は前年度比1,206事業所増の7,362事業所となった。

今後、評価基準に基づき申請書類の審査を厳正に行い、12月中旬に平成28年度『安全性優良事業所』を認定・公表する予定。

※貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)
利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、事業者の安全性を正当に評価・認定・公表する制度。認定を受けた事業所は認定証が授与されるとともに、認定マーク及び認定 ステッカーを「安全性優良事業所」の証しとして使用することが認められ、「安全性優良事業所」であることを荷主企業や一般消費者等にアピールできる。平成28年3月現在、全国22,242事業所を「安全性優良事業所」として認定している。

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