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センコー、持ち株会社に移行し本社を東京に移転

2016/05/13

センコー(株)は5月13日、取締役会において会社分割方式により持株会社体制へ移行するため、100%子会社と吸収分割契約の締結承認、定款の一部変更について決議した。

同社は分割後、商号をセンコーグループホールディングス(株)に変更、本店所在地を東京都江東区に移転する。

持株会社体制への移行目的は(1)ガバナンス体制の強化 、(2)各事業会社の責任と権限の明確化 、(3)意思決定の迅速化 、を図ることでグループ体制を一層強化、さらなる企業 価値向上を目指すこと。

具体的には、持ち株会社では、中長期視点からの戦略立案及び資源配分を行って事業会社の成長 ・拡大を支援するとともに、新規事業開発やM&Aへの対応を行う。いっぽう事業会社では、事業環境の変化への的確な対応を図り、自らの事業領域での成長を追求する。

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