2015/10/02

清水建設は9月30日、2018年3月末までに首都圏中心に大型物流施設などの不動産事業へ125億円を投資すると発表した。資金は同日開催した取締役会で決議した2020年満期のユーロ円建ての新株予約券付社債（転換社債）発行に伴う手取金約300億円から配分する。300億円は、そのほか、25億円を発電事業をはじめとするエネルギー関連の新事業に投資、残額は2017年2月末までに社債償還資金の一部に充当する。