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日本航空、サプライチェーンのリスクマネジメントを強化
日本航空(株)は4月16日、JALグループがSedex Information Exchange Limited(Sedex社)のグローバル・メンバーシップに参加すると発表した。
Sedex社は、ロンドンを本拠地に活動するNPO団体で、サプライチェーンのオンラインCSR情報プラットフォームを有し、会員のバイヤーとサプライヤー間でCSR情報の共有を可能とする仕組みを提供している。
JALグループは、Sedex社の提供するCSR情報プラットフォームを活用し、まずは、機内食や機内提供品など、顧客に直接関わる物品を提供しているサプライヤーとのさらなる相互理解および信頼関係を構築し、責任ある調達活動を進めていく。サプライチェーンのリスクマネジメントを強化するとともに、持続可能なサプライチェーンの構築を通じて社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献していく考えだ。
●[概念図]持続可能なサプライチェーンの構築
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