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日中韓の港湾局長、港湾関係者が集まり意見交換

2014/12/01

第15回北東アジア港湾局長会議および第15回北東アジア港湾シンポジウムが2014年11月23日~25日の間、中国南京市で開催された。

第15回北東アジア港湾局長会議では、日中韓の港湾局長等が一同に集まり討議。各国代表から「港湾の転換とアップグレード」をテーマに報告があり、意見交換が行われた。日本からは、港湾施設の戦略的な維持管理の取組を紹介した。さらに作業部会では「北東アジアにおけるマリーナネットワークの構築」、「北東アジアの海上コンテナ輸送における活用のRFID促進」、「北東アジアにおけるクルーズ振興」、「沿岸環境の変化と対策の効果」の4つのテーマについて報告した。次回の第16回北東アジア港湾局長会議は、日本で開催される予定。

局長会議翌日の11月25日には、第15回北東アジア港湾シンポジウムが開催。日中韓の官民の港湾関係者が集まり、「グリーンポート開発」および「港湾と都市の調和のとれた発展」をテーマに3カ国の専門家から発表があり、その後発表者と参加者による熱心な質疑があった。また、南京港集団から南京港の紹介があった。

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