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日本郵便、郵便局物販サービスでリンベルと資本・業務提携

2014/08/04

日本郵便株式会社(株)の子会社である(株)郵便局物販サービス(以下、TS)と、リンベル(株)は、資本・業務提携について締結した。

TS がリンベルの第三者割当増資の引受け等により、リンベルの議決権の20%を取得した上で、TS とリンベルが共同で商品開発等に取組む。

TSは、全国の特産品をはじめとした様々な商品を、主に全国約24,000 の郵便局を通じたカタログ販売により提供、一方のリンベルでは高いレベルの品質管理・上質感のある品揃えや魅力的な企画の充実などで定評あるチョイスギフト業界で最大手企業だ。両社が対等な立場で、相互の強みを活かし、新たな市場の開拓や新商品の開発などに取り組み、両社の事業拡大を図る。

これまで郵便局では、リンベルのチョイスギフトを郵便局窓口及び郵便局のネットショップにて「選べるギフト」として取り扱ってきたが、今回の提携を機に、以下のサービスが展開可能。

(1) 郵便局では提供できていなかった商品をのラインナップの充実

(2) 「よりバラエティーに富んだ選択肢から好きな商品を選びたい」「自分で不足ポイントを追加して、上位カテゴリーから好きな商品を選びたい」などののニーズに柔軟に対応できるよう、リンベルが開発した「スマートギフト」の仕組みを取り入れたチョイスギフトや郵便ならではの「挨拶状・手紙」を組み合わせたチョイスギフトの商品開発

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