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物流連、理事会で令和2年度事業計画可決

2020/03/12

(一社)日本物流団体連合会は3月10日、東京都港区の第一ホテル東京で令和元年度第6回理事会を開催し、令和2年度事業計画等について審議を行い、すべての議案を原案通り可決承認した。 
 
令和2年度事業計画には、国内外の物流業界の状況を踏まえ、官民および他産業との連携強化を図るほか、物流業界からの発信力を高める等の内容が盛り込まれた。

主な取り組みとしては
・総合物流施策大綱の推進と、新たな大綱策定に向けた協力
・連携・東京での「物流業界インターンシップ」を新たに大阪でも開催し、参加日数の選択肢を広げる
・国等と連携した生産性向上に資する物流の標準化施策の推進
・労働力不足・働き方改革に対応した「ダイバーシティ推進ワーキングチーム」の設置
・「海外物流戦略ワーキングチーム」の充実とインド・スリランカ物流実態調査の実施
・物流環境大賞、モーダルシフト表彰の実施と優良事例の普及
・欧州ロジスティクス視察団の派遣
・令和3年度に迎える当連合会30周年にむけた年史の編纂準備

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