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ヤマトグループ4社が「健康経営優良法人」に認定   

2019/02/26

ヤマトホールディングス傘下のヤマトロジスティクス(株)(YLC)とヤマトシステム開発(株)(YSD)、エキスプレスネットワーク(株)(EN)、ヤマトクレジットファイナンス(株)(YCF)は2月26日、経済産業省と日本健康会議(※)が共同で選定する「健康経営優良法人2019」に認定されたと発表した。

なお、YLCとYSDは「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト 500」に、ENとYCFは「健康経営優良法人2019(中小規模法人部門)」に認定された。
 
※日本健康会議:経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な 医療について実効的な活動を行う組織。 

●ヤマトグループ全体の活動内容
ウォーキングイベント「みんなで歩活」や世界禁煙デーに伴う禁煙・卒煙 キャンペーンへの参加等、生活習慣病やメンタルヘルス、喫煙環境改善するための取り組みを行い、各事業会社でも職場環境に合わせて健康増進の取り組みを推進している。

●認定4社の主な活動内容 
YLC
・社員の運動習慣定着を目的としたさまざまなイベントの開催
・各事業所に健康リテラシー向上の担当者を任命し、担当者を通じた健康意識向上を目的とした情報発信
・健康経営研究で著名な、東京大学政策ビジョン研究センターと、協働での健康経営活動の効果検証 

YSD 
・産業医や産業保健師と協働して、治療支援・復職支援ルールを策定・社内周知
・首都圏・名古屋・大阪の全国3か所で行う「ウォーキングセミナー」をはじめとした様々な健康増進イベントを開催
・「さらに楽しく健康に」を合言葉に社員の健康維持・増進につながるPDCAを実施

EN  
・健康保険組合と協働して治療支援・復職支援ルールを策定・社内周知
・独自の安全衛生計画を定め、社員の生活をサポートする各種支援ルールの社内周知や健康情報を共有する等、健康意識の増進に向けた取り組みを実施

YCF  
・健康保険組合と協働して治療支援・復職支援ルールを策定・社内周知
・社員1人ひとりの状況に適した環境整備と、きめ細やかな健康サポートの取り組みを実施

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