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センコーグループ技能コンテスト2018開催

2018/09/20

センコーグループホールディングス(株)は9月15日、16日の2日間にわたり、「センコーグループ技能コンテスト2018」をグループの交通安全研修施設「クレフィール湖東」(滋賀県東近江市)で開催した。

グループ会社46社が参加し、各社の予選を勝ち抜いた113名の選手(うち海外選手8名)が日頃培った技術と知識を競い合った。

コンテストは「ドライバー部門」、「オペレーター(フォークリフト)部門」、「電話応対部門」の3部門で実施。「ドライバー部門」では「2t部門」、「4t部門」、「11t部門」、「トレーラー部門」に計50名が出場。学科競技や日常点検を審査する点検競技、バックスラローム・S字後退・車庫入れなどの後退競技、市街地を模したコースでの一般走行競技等を行った。

また、「オペレーター部門」は「リーチ部門」、「カウンタ部門」に計32名の選手が出場。ドライバー部門と同様、学科や点検競技に加え、荷物の取り降ろし・入れ替え等の基本走行競技、ネステナへの荷物積み付けやパレットの積み替え等、よりハイレベルな操作が求められる課題走行競技を行った。
 
一方、「電話応対部門」には31名が参加。「顧客満足から顧客感動へ。人間味あふれる繊細なコミュニケーション力でお客様の心をつかむ」をテーマに3分間の競技時間の中で、顧客からの資料送付依頼やアポイント調整等への応対力を競った。

●競技の優勝者[敬称略]
ドライバー部門
・2t部門:(株)ランテック 福崎和也 
・4t部門:センコー(株) 小田垣 聡 
・11t部門:(株)ランテック 山本義明 
・トレーラー部門:岡山センコー運輸(株) 田中英治
 
オペレーター部門
・カウンタ部門:南九州センコー(株) 吉海一真 
・リーチ部門:北海道センコー(株) 稲葉卓哉 
 
電話応対部門
センコー(株) 増渕恵美

●競技の様子、ドライバー部門(上)、オペレーター部門(中)、電話応対部門(下)

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