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平成29年度宅配便取扱個数は前年度比1.1%増に

2018/09/07

国土交通省の自動車局貨物課と総合政策局物流産業室は9月7日、平成29年度の宅配便取扱実績を発表した。

平成29年度の宅配便取扱個数は42億5,133万個となった(うちトラック運送は、42億1,165万個、航空等利用運送は3,969万個)。

前年度比ベースでは、
・条件を揃えず単純に比較した場合(※):2億3,272万個(5.8%)増加
・条件を揃えて比較した場合:4,343万個(1.1%)増加

※平成28年10月より日本郵便(株)が取り扱う「ゆうパケット」を宅配便取扱個数として集計することとし、平成29年度においては通期で集計しているため、単純比較では平成29年度は半期分相当が多めにカウントされる。佐川急便(株)は今年度より決算期の変更があり、平成29年度は376日分を対象として集計しているため、前年度(365日分)の集計より多めにカウントされる。 

一方、平成29年度のメール便取扱冊数は、前年度比1,361万冊(0.3%)減の52億7,599万冊となった。

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