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農水省/経産省、農水産物・食品輸出促進チーム創設

2018/07/27

農林水産省と経済産業省は7月27日、2019年に農林水産物・食品の輸出額1兆円を達成する政府目標に向け、他の貿易振興策との連携・調整や(独法)日本貿易振興機構(JETRO)等関連する政府機関の取り組みが重要と考え、両省の関係職員によって構成される「農林水産物・食品輸出促進合同チーム」を創設したと発表した。

●「農林水産物・食品輸出促進合同チーム」の概要
(1)メンバー
・農林水産省
食料産業局長(チーム長)、大臣官房輸出促進審議官
食料産業局 総務課長、食文化・市場開拓課長、輸出促進課長、輸出促進課 参事官、海外輸入規制対策室長、輸出戦略調査官

・経済産業省
貿易経済協力局長(副チーム長)、大臣官房審議官(貿易経済協力局・農林水産品輸出担当)
貿易経済協力局 総務課長、参事官、貿易振興課長
地域経済産業グループ 地域企業高度化推進課長
通商政策局 総務課長
中小企業庁経営支援部創業・新事業促進課 海外展開支援室長

(2)任務
我が国農林水産物・食品の輸出促進に際し、両省の支援策等に係る連携、分担に関して連絡・調整等を行う。

(3)運営
おおむね1か月に1回程度定期に、および必要に応じ随時、チーム会合を開催する。
事務局は、農林水産省食料産業局輸出促進課が、経済産業省貿易経済協力局貿易振興課の協力を得て行う。

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