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ヤマトグループ、2018年度入社式を開催

2018/04/02

ヤマトホ-ルディングス(株)は4月2日、2018年度ヤマトグル-プ入社式を行った。

新年度の新入社員数は、大学卒291名、短専卒109名、高校卒453名の合計853名。同社代表取締役社長の山内雅喜氏による訓示の要旨は以下の通り。

「当社の社訓にある『ヤマトは我なり』は『全員経営』を表している。社員1人ひとりが顧客に誠実に向き合い、その声に耳を傾け、ニーズに応え、喜んでもらう。この顧客の喜びを我々1人ひとりが喜びや誇りに感じることでイキイキと働くことができる。こうした良い循環を生み出せる職場をつくるために、我々はしっかりと『働き方改革』を推進する考えだ。
 
新入社員には3つお願いがある。

(1)自主的・自律的に仕事に取り組むこと。その際には常に目的を意識することが大切。目的を達成するために考えて行動することで、自主的・自律的な行動が自ずと身についていく。そうすると仕事は面白くてやりがいのあるものに変わる。

(2)変化に対するアンテナの感度を磨くこと。社会や生活が急激なスピードで変化する中で、当社は世の中のニーズをつかみ、常に顧客に喜んでもらえるサービスを提供しつづける必要がある。そのためには、変化に対するアンテナを高く張り、世の中の変化に興味をもって対応することを意識しほしい。

(3)チャレンジスピリッツを常に持つこと。ヤマトグループには果敢に挑戦し続けるDNAがある。仕事をしていく上で、失敗を恐れずに挑戦することでイノベーションは生まれる。チャレンジスピリッツを忘れないでほしい」

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