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国交省、道路空間活用のカーシェアリング社会実験

2018/03/07

国土交通省は3月7日、新たに新橋駅付近の国道15号の道路上にカーシェアリングステーション(ST:カーシェアリング用の貸し出し・返却拠点)を設置し、3月13日(火)から運用を開始すると発表した。

同省は、道路空間を活用した交通モード間の接続(モーダルコネクト)の強化策として、地下鉄大手町駅に近接した国道1号の道路上にSTを設置し、その有用性等を検証する社会実験を平成28年12月から実施。今回、国道1号の大手町駅付近のSTに加え、新たに新橋駅付近の国道15号の道路上にSTを設置し、3月13日(火)から運用を開始する。

●新たに設置するSTの概要
運用期間:平成30年3月13日(火)12時~平成31年3月下旬(予定)
設置箇所:東京都港区新橋4丁目の国道15号の新橋駅付近(新橋駅最寄の改札から約120m)
実験参加者:パーク24(株)
運営車両:COMS、i-ROAD(道路運送車両法で定める第一種原動機付自転車)
運営方法:ワンウェイトリップ方式 複数箇所設置されたSTのうち、どこでも貸し出し・返却が可能な方式。今回の実験では実験参加者が運用中の「Times Car PLUS × Ha:mo」のSTとしを活用して実施する。

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