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日通、タイに物流センターを竣工

2018/07/27

タイ現地法人の日通ロジスティクスタイランド(株)は多機能ロジスティクス倉庫「アマタシティチョンブリロジスティクスセンター」を竣工し、7月17日に開所式を開催した。

開所式には在タイ日本国大使館の関口昇経済公使、バンコク日本人商工会議所の井上毅専務理事、タイ政府からは東部経済回廊(EEC)事務局のタッサニー副局長をはじめ、顧客やパートナー企業等を招待。同社の齋藤充社長、南アジア・オセアニアブロック地域総括の竹添進二郎執行役員ら総勢約230名が参列した。

同センターはタイ最大の規模を誇るアマタシティチョンブリ工業団地(旧アマタナコン工業団地)に位置し、同工業団地は現在700社以上の企業が進出。そのうち日系企業が7割を占め、主に自動車関連企業が集積している。

●新倉庫概要
住所:700/1057 Moo 9, Amata City Chonburi Industrial Estate, Mabpong, Phanthong, Chonburi 20160, Thailand
構造:鉄骨・鉄筋コンクリート造、平屋一部2階建て
敷地面積:7万2,064平方メートル
延床面積:3万8,421平方メートル
(内訳)
倉庫面積:2万9,917平方メートル
事務所:951平方メートル(2階事務所含む)
庇部分他:7,553平方メートル(庇部分6,216平方メートル、他1,337平方メートル)
主要設備:高床ホーム、両面接車バース、ドックレベラー片側30基、コンテナヤード

●開所式の様子(上)、新倉庫外観(下)

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