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阪急阪神エクスプレス、ダラス支店移転し倉庫大幅拡張

2017/12/01

(株)阪急阪神エクスプレスは12月1日、同社米国現地法人である阪急阪神エクスプレス(USA)が、テキサス州に於ける倉庫需要の拡大に対応するため、ダラス空港近隣に新設した倉庫にダラス支店を移転すると発表した。

新たなロジスティクスビジネス獲得に伴い、倉庫面積を約10倍に拡大、従来型の輸出入貨物のハンドリングに加え、在庫管理を核とする一貫物流サービスを提供する。

メキシコへのゲートウェイのみならず、CFS(※)機能も備えた保税基地として、米国における旺盛なロジスティクスビジネス需要に柔軟に対応していく。

●移転倉庫概要
名称:HANKYU HANSHIN EXPRESS(USA)INC.Dallas Branch
住所:1225Mustang Drive,Suite800,DFW International Airport,Texas75261U.S.A.
業務開始日:2017年12月4日(月)
倉庫面積:約2,100平方メートル(うち事務所230平方メートル)
(※)CFS:ContainerFreightStation 貨物をコンテナに詰める、或いはコンテナから取り出す作業を行う保税蔵置場

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