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ダイフク、ミャンマーに初の自動倉庫を納入
(株)ダイフクは6月7日、ミャンマー連邦共和国で初となる自動倉庫を、同国政府系製薬会社のMyanmar Pharmaceutical Industriesに納入したと発表した。
同製薬会社はヤンゴン市内に最新生産設備を備えたSnake Anti-Venom Production Centre (毒蛇解毒剤生産センター)を新設したことから、原料・製品の保管用として同社のパレット自動倉庫(スタッカークレーン4基、総格納数4,224パレット)が採用されたもの。
開所式には、同国工業大臣、建設大臣はじめ100名以上の関係者が出席し、同社取締役常務執行役員FA&DA事業部門長の下代博氏は「ミャンマー連邦共和国で初の自動倉庫に当社製品が採用されたことを大変光栄に思います。この自動倉庫が、同国における経済発展の一助となれば幸いです」と述べた。
●倉庫外観(上)、倉庫鳥瞰イメージ図(下)
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