[最新ニュース] グローバル

インド日通、ニムラナ・ロジスティクス・センター倉庫を増床

2016/05/26

日本通運(株)の現地法人インド日本通運(株)は5月26日、インド北西部ラジャスタンニムラナ工業団地内のニムラナ・ロジスティクス・センターの倉庫を増床し、開所式を行った。

同団地は日系企業43社が進出しているインド最大の日系工業団地で、同社は倉庫面積5,400平方メートルのニムラナ・ロジスティクス・センターを2010年に開設・運営してきた。近年の日系および非日系企業の需要に応えるため1万750平方メートル増床、今後一層インドでのロジスティクスビジネス拡大を図る。

同社の業務内容は主に、倉庫業務(資材・部品・製品の保管管理、クロスドッキング)および配送業務(幹線輸送、ジャスト・イン・タイム・デリバリー、ミルクラン等)で、自動車部品や生活関連用品等を想定取扱い品目としている。

●施設概要
所在地:ラジャスタン州ニムラナ工業団地
敷地面積:3万7,700平方メートル
倉庫面積:1万,750平方メートル(今回建設部分)+5,400平方メートル(既存部分)
     1万6,150平方メートル(合計)
主要設備:トラックローディングドック合計16基(第一期工事:5基)、定温倉庫設備(第一期工事)、倉庫内外監視カメラ、赤外線侵入感知装置等

●施設エリア概要(上)、開所式の様子(下)

|↑一覧に戻る|