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阪急阪神エクスプレス、インドネシア新倉庫の開所式

2016/04/14

(株)阪急阪神エクスプレスは4月14日、阪急電鉄(株)および阪神電気鉄道(株)との3社共同で設立した現地法人である阪急阪神ロジスティクスインドネシアがジャカルタ近郊のMM2100工業団地に建設した新倉庫の開所式を実施したと発表した。

開所式には関係者など約80名の来賓を迎え、同社より岡藤正策代表取締役社長、小野寺周アジア統括本部長らが列席。岡藤社長は「この度の新倉庫開設により、さらなる物流ネットワーク拡充とより品質の高いロジスティクスサービスの提供を実現致し、今後さらなる増加が見込まれるアセアン域内物流需要に対応して参ります」と述べた。

同施設は鉄筋コンクリート造・平屋造で、敷地面積は18,210平方メートル、延床面積11855平方メートル、接車バース12箇所(ドックレベラー12基)、低温設備を備え、主な取り扱い商材として自動車部品関連、医療機器、電子部品、日用品等を計画している。

●テープカットの様子

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