2015/02/04

(株)日立物流は2月3日、インドネシアの東ジャワ州・スラバヤ市近郊に「東ジャワ物流センター(第1期)」を開設したと発表した。

ASEAN域内で最大規模の人口と面積を誇るインドネシアの第2の都市・スラバヤ市は、タンジュン・ペラク港やジュアンダ国際空港へのアクセスに優れ、東部の物流を担う中核都市として近年その重要性が増している。

日用品などを扱う顧客のインドネシアにおけるビジネス拡大に伴い、今後さらなる取り扱い物量の増加が見込まれることから、安定的なサプライチェーンの実現に向けて今回、新たな物流センターの建設に至った。

●施設の概要

名称：東ジャワ物流センター(第1期)

所在地：インドネシア共和国 東ジャワ州 モジョケルト県

(スラバヤ中心地より約45km、タンジュン・ペラク港より約60km、ジュアンダ国際空港より約50km)

建屋仕様：鉄骨造平屋建 (高床)

敷地面積：約7万4,000 平方メートル（約2万2,300 坪)

延床面積：約2万5,000平方メートル （約7,500 坪)

荷役機器等：ドックレベラー：17 台 ・接車バース：35 バース

主な取扱商品：日用品関連

稼働時期：2015年1月25日