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日本GLP、「GLP新座」着工

2018/03/26

日本GLP(株)は3月26日、埼玉県新座市で先進的物流施設「GLP新座」の起工式を執り行ったと発表した。

起工式には、着工前に全棟利用を決定している第一倉庫冷蔵(株)代表取締役会長の有田治男氏、矢作建設工業(株)取締役社長の髙柳充広氏、日本GLP代表取締役社長の帖佐義之氏等が参列。2019年3月の竣工を予定している。

同施設は地上4階建て、延床面積約3万1,000平方メートル。都心部から約25km、関越自動車道の所沢ICから約1.5kmに所在し、東京外環自動車道の和光ICも利用が可能で、国道254号線も至近にあり、埼玉県南部から南西部、また東京都の城北・城西、多摩地域などの幅広いエリアをカバーできる配送拠点として適している。また、JR武蔵野線新座駅より徒歩圏内にあり、近隣に住宅地が広がっていることから雇用の観点からも好立地となる。

第一倉庫冷蔵は同施設を冷蔵倉庫として利用する予定。保管物に応じた有効梁下(6.0~6.5m)の実現、床荷重を1.7t/平方メートル確保(一部除く)、1~3階までの空調対応、トラック待機場の分散等によるオペレーションの効率化等など、立地や施設の仕様、保管効率向上の施策等が決め手となり、着工前に入居を決定した。

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