2017/10/11

SBSロジコム(株)は10月11日、大阪市住之江区南港南2丁目の土地約2万5,000平方メートル(約7,500坪)において地鎮祭を執り行い、2019年1月末竣工を目指して「(仮称)大阪南港物流センター」の建設工事プロジェクトを開始した。

同社は3PL事業の重要な成長戦略のひとつとして、物流施設の自社開発を行っており「(仮称)大阪南港物流センター」の敷地は、大阪市港湾局が実施した入札にて落札、2014年11月に取得した。投資総額は土地代を含め約100億円。

竣工と同時に同社が受託した3PL業務を稼働予定。

●(仮称)大阪南港物流センター建築概要

建設地：大阪市住之江区南港南２丁目19-1

敷地面積：24,858.58平方メートル(7,519.72坪)

建築面積：16,768.60平方メートル(5,072.50坪)

延床面積：61,274.66平方メートル(18,535.58坪)

構造規模：鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上４階

主な仕様：全館LED照明、150KVA非常用発電機、外壁と屋根に金属断熱パネル・ダブル折板採用、太陽光発電設備

竣工予定：2019年１月末(着工：2017年12月1日)

設計施工：大和ハウス工業(株)