2016/08/01

京阪電気鉄道(株)は8月1日から守口市駅・寝屋川市駅・樟葉駅で、8月8日から枚方市駅で駅構内におけるオープン型宅配ロッカー（無人受取りサービス）での受け取りサービスとコンビニエンスストア「アンスリー」での発送受付業務および店頭受け取りサービスを開始、今後設置駅を拡大すると発表した。

オープン型宅配ロッカーは、PackcityJapan(株)が展開する、複数の宅配事業者が共同利用できるもので、関西の駅構内では初めての設置。当面はヤマト運輸(株)の宅急便に対応し、将来的には他の宅配事業者の荷物の受け取りも可能になる予定。

また京阪グループで駅構内の店舗の運営・管理を行う(株)京阪ザ・ストアが展開するコンビニエンスストア「アンスリー」において宅急便の発送受付業務および店頭受け取りサービスを開始することにより、単身・共働き世帯など不在がちで自宅で荷物を受け取れなかった際に、通勤・通学途上にアンスリー店頭での受け取りが可能となった。