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プロロジス、千葉県でマルチテナント型施設開発に着手

2016/07/06

プロロジスは7月6日、千葉県市川市の所有地でマルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」の開発着手を発表した。総面積の50%は既に大手物流企業と賃貸借契約を締結済みで、8月末の着工を予定している。

開発予定地は東京都心部から20km圏内、千葉県市川市の湾岸エリアで首都高速湾岸線の千鳥町ICに至近の好立地。高速道路を利用した広域配送にも適し、周辺にはeコマースや通販企業を中心にアパレルや日用雑貨の物流施設が集積している。また2017年度内に東京外かく環状道路「高谷IC(仮称)」の開通も予定され、首都圏全域へのさらなるアクセス向上が見込まれている。

「プロロジスパーク市川3」は市川エリアで常時安定した稼働率を誇る「プロロジスパーク市川1」「プロロジスパーク市川2」に続く、同社3棟目のマルチテナント型施設。

■ 施設計画概要
名称:プロロジスパーク市川3
所在地:千葉県市川市塩浜
敷地面積:約2万6,457平方メートル
延床面積:約6万4,385平方メートル
構造:鉄骨造、地上4階建
着工予定:2016年8月末
竣工予定:2017年12月

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