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プロロジス、習志野にマルチテナント型施設を竣工

2016/04/05

プロロジスは4月5日、マルチテナント型施設「プロロジスパーク習志野5」の竣工式を千葉県習志野市の施設で執り行った。式には習志野市の宮本泰介市長、千葉県商工労働部の床並道昭部長、プロロジスからは代表取締役社長山田御酒らが参列し、施設の完成を祝った。

同施設は、約29,000平方メートルの敷地に地上4階建、延床面積約65,400平方メートルの施設として開発され、内部は1・2階および3・4階の2層使いのメゾネットタイプで、トラックバースを1階と3階に設け、スロープを利用して大型トラックが3階に直接アクセスすることも可能。賃貸区画は、2層をそれぞれ2分割した最大4区画を想定しており、独立した荷物用エレベーターと垂直搬送機を設置するなど利便性の高い設計となっている。

来月竣工するプロロジスパーク千葉ニュータウンとともに、千葉県内陸部の新たな物流拠点となるもので、都内へのアクセスに優れており、国道296号、県道57号線、県道69号線の至近に位置し、東関東自動車道花輪ICまで約8.4km、武石ICまで約3.7km、千葉北ICまで約8.6kmなど複数のICが利用可能。

●プロロジスパーク習志野5

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