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アルプス物流 韓国で初めての自社倉庫を竣工、稼働開始

2015/11/20

アルプス物流の現地法人・韓国アルプス物流は11月9日、韓国・光州広域市に同国には初の自社倉庫を竣工した。同社はこれまで光州広域市では、賃借倉庫を活用していたが、電子部品・自動車関連部品メーカーが集積する同地で取扱貨物量の増加と、さらなる需要増加が見込まれることから、新倉庫の建設を進めていた。

新倉庫は、全館空調完備で温度・湿度管理が可能、ニーズの高い帯電防止、防塵対策など、電子部品と半導体には最適な環境。また、光陽港に近く釜山港へのアクセスも良好な立地のため海上貨物を扱う輸出入拠点としても利用できるという。また、倉庫内には保税倉庫があり、非居住者在庫の運用も可能だ。

【新倉庫の概要】
 ・名称:韓国アルプス物流㈱光州支店
 ・所在地:韓国光州広域市光山区真谷産団中央路105
 ・電話番号:+82 –62- 961-2461
  ・倉庫面積:7,068平方メートル(保税倉庫:1,012平方メートル含む)3階建て

●完成した光州支店の新倉庫

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