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プロロジス、茨城と兵庫でBTS型施設を開発

2015/04/01

プロロジスは3月30日、物流施設の開発計画を発表し、茨城県古河市に「プロロジスパーク古河1」、兵庫県神戸市に「プロロジスパーク神戸2」を既存顧客のための専用物流(BTS型)施設として開発するとした。

プロロジスパーク古河1は、北利根工業団地内に開発され、茨城県と都心部とをつなぐ新4号国道から至近に位置しています。また、圏央道 五霞ICから約6km地点に位置しており、圏央道/東北自動車道久喜白岡JCT~圏央道 境古河IC間を利用して、東北自動車道への乗り入れが可能。さらに、2015年度には、圏央道の延伸により都心部から放射状にのびる東名・中央・関越・東北・常磐・東関東の6つの自動車道とつながる計画となっている。これにより、関東全域のみならず、東北方面や関西方面への広域配送が可能となり、今後の戦略拠点として将来ポテンシャルの高いエリアとなる。

一方、プロロジスパーク神戸2は、神戸市の内陸部に位置する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に開発する。神戸西インターチェンジより約1kmと交通アクセスに優れた地点にある。山陽自動車道を経て全国に広がる広域幹線網に直結し、西日本を広域にカバーする戦略的な物流拠点となっている。また、神戸電鉄粟生(あお)線「木津駅」に隣接し、神戸中心部から約28分でアクセスできるなど、従業員にとっても交通の便が良い立地。

計画の概要
【プロロジスパーク古河1】
所在地:茨城県古河市
敷地面積:約2万7,000平方メートル(8,170坪)
延床面積:約3万4,000平方メートル(1万290坪)
構造:地上4階建
着工予定:2015年9月
竣工予定:2016年10月

【プロロジスパーク神戸2】
所在地:兵庫県神戸市
敷地面積:約3万4,000平方メートル(1万470坪)
延床面積:約6万8,100平方メートル(2万600坪)
構造:地上4階建
着工予定:2015年9月
竣工予定:2016年10月

完成イメージ
プロロジスパーク古河1(上)とプロロジスパーク神戸2(下)

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