2015/02/16

(株)シーアールイー(CRE)は2月13日、埼玉県新座市の賃貸用物流施設「ロジスクエア新座」の開発に着手したと発表した。同社が事業主体として開発を進め、2017 年 5 月の竣工を予定している。

同施設は、関越自動車道・所沢ICより約2kmに位置し、国道254号線（川越街道）、浦和所沢バイパスに近い立地で大型車でのアクセスも問題なく可能。埼玉県南部、特に本開発予定地である所沢・新座エリアは、都心部へのアクセスにも優れ、物流拠点立地として県内でも有数のニーズの高いエリアになっている。

計画では、1万5,395平方メートルの敷地に地上4 階建(倉庫部分3層)、延床面積約2万5,000平方メートルの物流施設として開発する。2016 年 5 月に建設工事に着手し、2017年5月に竣工予定。

基本スペックとしては、高床式プラットフォーム、倉庫各階床荷重 1.5t/平方メートル以上、梁下有効高さ6.0m以上、庫内照度 300Lx を確保し、あらゆる庫内オペレーション、入出庫オペレーションに対応できる汎用性の高い施設となる。また、環境負荷低減の一環として、LED照明や高輝度蛍光灯の採用、緑化駐車場の整備など、環境や省エネルギーに配慮する。

●開発計画の概要

施設名称：ロジスクエア新座

所在地：埼玉県新座市中野1丁目

敷地面積：1万5,395.54平方メートル（4,657.15坪）

主要用途：倉庫（倉庫業を営む倉庫）

建物構造：構造未定 地上４階建(倉庫部分は3層)

延べ面積：約2万5,000平方メートル（7,562.5坪）（予定）

着工：2016年5月（予定）

竣工：2017年月（予定）

●完成イメージ